よくあるご質問 Q&A

お庭工房ひなたのに寄せられるよくあるご質問をまとめました。

Q外構工事って言うけれど、そもそも『外構』って何ですか?

『外構』という言葉は、一般の方は普段耳にしないことが多く、建設業界の専門的な用語かなと思われます。
簡単にいうと、『敷地内の建物以外の構造物』『外まわりの構造物』『お庭』等です。
『構造物』と、難しい言葉で表現しましたが、具体的にはどういったものが『外構の構造物』に含まれるのか、代表的なものを記します。

  • フェンス目隠しフェンスなどの隣地境界、道路境界に設置するもの
  • 門扉などの出入り口に設置するもの
  • カーポートガレージなど車を保管するスペースに設置するもの
  • アプローチなど玄関までの人が通る通路
  • 土間コンクリート舗装タイル貼り舗装石貼り舗装砂利敷など床の仕上に使うもの
  • ウッドデッキテラスサンルームなど屋外リビング的なもの
  • 植栽芝生など敷地内の緑地
  • ポスト宅配ボックス照明表札立水栓など

その他不明な点がありましたら、何でもお庭工房ひなたまでお問合せください。

Q外構工事を頼む時の注意点はありますか?

新築外構の場合

お家を新築する際、どうしても外構の計画が後回しになってしまうことが多いようです。
実は、建物の工事が進捗してしまっている状態では、すでに希望の外構計画が出来なくなっている可能性が高いのです。
ですので、図面上で建物の配置を決めるタイミングで、並行して外構計画も進めていく事をお勧めします

また予算的にも、建物ばかりに目が行ってしまって、どんどんオプションを追加していると、後になって「外構の予算があまり残ってないので、思ったような外構に出来ない…」という事態に陥ってしまうパターンが多いので注意しましょう。

お庭工房ひなたでは、ハウスメーカーさんの図面をもとにしっかり外構計画のアドバイスをさせていただきます。
上記の点からも、お家を新築される際は、是非お早めにご相談ください。

外構リフォームの場合

外構リフォームを依頼する際の注意点として、まずは現状の不満点とリフォームの目的を明確にし、予算内で優先順位を決めることが重要です。
お庭工房ひなたでは、お客様の理想とご予算に出来る限り近づけられるよう、材料の選定のみならず、予算を考慮したプランの検討を行います。

予算があまり掛けられないからと諦めず、是非ご相談ください。

Q外構工事の金額っていくらかかりますか?

申し訳ありませんが、一言ではお応えできかねます。
敷地の形状は、一軒一軒全く違ってきます。面積が同じでも、平面的な形状が違う、高低差がある、選ぶ材料が違う等、様々な要因で外構工事の金額は大幅に変わってきます

現地確認、測量を行い、図面を描き、材料選定をし、見積りをすることによって初めて金額がご提示できます。
下記は見積りの参考として記載いたします。
あくまで、外構の資金計画の参考程度にとらえていただければと思います。

基本工事(敷地面積×約1.5万円~3.0万円程度)

例:敷地面積150㎡(45坪)の場合 230万~450万程度 
(整地・隣地境界ブロック2段+メッシュフェンスH800程度・余地砂利敷+防草シート・駐車場2台土間コン舗装・アプローチ舗装、機能門柱、高木1本程度を含む)

上記の基本工事に必要に応じて加算が必要な金額

  • 残土処分費用(計画地盤より現状地盤が高い場合、鋤取り及び残土の場外処分費用が必要です)
  • 既存工作物の解体処分費用(必要な場合)
  • 門柱差額(タイル貼り門柱約50万~)
  • カーポート(1台用約60万~、2台用約100万~ 組立費、基礎工事を含みます)
  • ガーデンライト(約3万~)
  • 宅配ボックス(約15万~)
  • 目隠しフェンス(約4万/m~ 人工木H1500程度)
  • 他(門扉、立水栓、人工芝、駐輪場屋根、ウッドデッキ、タイルテラス、アプローチ階段等)

お庭工房ひなたでは、現地確認・図面作成・お見積りまで、無料で対応しております。